2015年03月04日

前十字靭帯断裂の発生から手術まで(その2)

その1はこちら↓



1件目の整形外科でレントゲン結果が問題無い事を確認後、MRIを取るべく次の病院へ。

そしてMRI結果、「前十字靭帯損傷」と診断されました。

名前は聞いた事はあるけど良く分からず、先生に詳細を伺うとなかなか重症な感じが。
MRIの写真を見ると、確かに前十字靭帯の部分がうっすらとしていました。
正常な靭帯と比較すると分かりやすく、本当うっすらとしており、ぎりぎり靭帯繋がっているような感じでした。
ただ、怪我の直後という事もあり腫れの影響もあってこの様に写っているという可能性もあり、もしかすると損傷はしていない可能性もある(可能性は低いが)との事でした。
損傷が決定だと、今後は筋トレ等のリハビリで補強してから運動しないと膝崩れを起こして再発するとかなんとか。
筋トレ嫌いの僕にとっては凹みましたね。
早速リハビリを始めますか?と聞かれましたが、筋トレなら別に病院に通わなくても自分で出来るしと思い返事はNOで。
また、腫れの影響のせいでそう見えるだけであって実は損傷はしてないんじゃないか?ってのを信じて3ヶ月程様子を見る事に決めました。

ここまでが10月末。

これまでは怪我期間中もなんだかんだ言って少しはボール蹴りしていましたが、今回はさすがにまずいと思い全くボール蹴りは断念。
損傷は無いと信じつつ筋トレを続ける毎日でした。
と言っても週2の筋トレ、筋トレ嫌いにしては頑張った方かと。

2ヶ月経過の12月。
日常生活は問題無く動けており、これはもう大丈夫なんじゃないかと思い個サルに参加。
念の為、1時間は入念にアップを行った所、痛みなく動けたので大丈夫そう!
と思い挑んだ2ヶ月ぶりのゲームの5分後でした、
自分の右側に飛んできたボールを取ろうと右足を伸ばした瞬間、

グリっ!

と、あの効果音と共に激痛が再来。
(3回目)
この動きでグリルってどういう事なんだろうと思いつつ、ゲームを中断しアイシングを実施。
やはりこれは損傷なのか?と不安に思いながらも当分は安静にしようと決めました。
ちなみにこの時のグリリ度は過去のに比べて若干小さく、痛みは翌日には引いていました。


そして、年明け2015年。

今年の年始は石垣島旅行に行っており、西表島での山登りの際に事件は起きました。

ピナイサーラの滝つぼ?を観てからの下山中、50センチ程の段差を右足から降りた瞬間

グリリっ!

前十字靭帯断裂の発生から手術まで(その2)


と、あの効果音と共に激痛が再来。
(4回目)
怪我は治っていませんでした。

残念な事に下山中という事もあり、近くにたまたまあった木を杖にしてびっこを引きながらの下山、、、正直しんどい。
更に残念な事に、この山へは遊覧船で来ており、帰りの出発時間迄に発着場に着かないと置いてかれて4時間後の船を待たないといけないという何とも厳しい状況。

もう痛いながらに頑張って下山。
なるべく右膝に負担をかけず、かつ杖を駆使し最速のスピードで駆け下りる。
久しぶりにあんなに集中しましたね。
そのおかげもあって、なんとかギリギリ1分前に着き無事船で帰る事が出来ましたが半端ない痛みでした。
その後の石垣島旅行は大変だった事は言うまでもありません。

怪我の状態で山登りって我ながらアホですね、本当反省です。

10月、12月の怪我の時より痛い気がしており怪我の状態から見ても靭帯損傷決定を覚悟し、帰沖後に早々の再診へ行く事を決めました。



つづく






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