2015年03月02日

前十字靭帯断裂の発生から手術まで(その1)

リハビリ生活真っ只中。

装具着用の生活にも慣れ、日々リハビリに励む毎日です。
今回は前十字靭帯断裂から手術に至った経緯でも簡単に纏めたいと思います。

あれは、去年の10月…

原因は体育館でのフットサルのプレー中でした。
右サイドでドリブル中、中(左側)への切り返しで右足を着いた際に、足をついた状態でつま先は前を向いたまま右足全体をおもいきり左方向にひねった瞬間でした。

グリリっ!

と、聞いた事の無いような音が体の中(右膝あたり)から聞こえてきました。

例えるなら、そう、
ゲームの実況パワフルプロ野球のサクセスで、アキレス腱断裂で怪我した際になるあの効果音のような感じです。

怪我の瞬間はこんな感じ。
(マウスで書いたから字が汚いです・・・と言い訳)
前十字靭帯断裂の発生から手術まで(その1)


怪我直後あまりの激痛に立てる事が出来ず、周りの皆さんに即席タンカで運んでもらいました。
そしてチームメイトに買ってきてもらった氷で足を上げた状態でアイシング。
1時間後には痛いながらもびっこを引きながら歩くまでには回復しました。
膝は赤く膨れている状態です。

僕は怪我が多い方なのですが、確実にこれまでとは違う何かを感じ、2週間位はフットサル出来ないだろうなと思っていました。
案の定、怪我後3日間は痛みは続いたのですが4日後頃にようやく軽い痛みまでに回復したので、復帰に向けて本当軽く動いてみるかと、1週間後に1人でゆっくりした動きで自主トレを開始。
ところが開始5分、軽いドリブル練習で右足を右に振りかぶった所、

グリリっ!

と、あの効果音と共に激痛が再来。

治ってませんでした…

この時の痛みも尋常じゃない位痛かったですね。
というか不思議だったのが、足は着いていない状態でグキッた事です。
何故このタイミングで?と思いつつ、もう痛みを我慢するのでいっぱいでした。

これはもう病院に行った方が良いと思い、翌日病院へ。

最初行った病院でレントゲンをとったのですが、特に異常無し。
先生が言うには半月版は大丈夫そうだけど、念の為にMRIを受けた方が良いですねとの事。
膝を見てもらった所、膝が大きく膨れ上がっていて水が溜まっているようなので、水を抜いてもらいました。
先生曰く、この際に膝から血が出来きた場合は中の靭帯や半月板等が損傷し重症の可能性があるけど、水だけが出て来れば大丈夫といった判断も出来るとの事でした。

で、膝から水を抜いてもらったのですが

とても痛かったです。。。

看護婦さん2人に体を押さえつけられ、膝へ注射をブスリ。
ここまでは特に問題無いのです。

水を吸い取る為に注射を引く!

↑ここがかなり痛いのです。

同じく膝の水を抜いた知り合いは、そこまで痛くなかったと話していたので、もしかしたら僕が痛みに弱いだけかもしれませんが、とりあえず痛かったです。
結果、膝から血が出てくる事は無く水だけが出てきたのでひとまず安心。
その病院ではMRIが無かったので、紹介状を書いてもらい後日別の病院でMRIを受ける事にしました。


つづく

その2はこちら↓





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