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2016年12月27日
2016年日本ストリートサッカー出来事まとめ
2016年もあと僅か、沖縄もようやく寒くなってきました。
まだ半袖で過ごせて涼しいので、外で運動する人には丁度良いかもしれません。
さて、去年に続き2016年の日本のストリートサッカーシーンの出来事を纏めました。
思った以上に多かったのでイベント名（出来事）と開催地を箇条書きにしました。
※詳細を知りたい方はストリートサッカーマガジンで検索をお願いします。
1月
・NEW YEAR PANNA CAGE CUP
（三重）
2月
・Saista Street vol.23
（埼玉）
3月
・Saista Street vol.24
（埼玉）
・スポタカkidsストリートサッカークリニック
（大阪）
4月
・Saista Street vol.25
（埼玉）
・Bencok、Elias来日
・Bencokによるストリートサッカースクール
（東京）
・PANNA HOMEによるストリートサッカー合宿
（長野）
5月
・FTサッカーフェスティバル ストリートサッカーパフォーマンス&トーナメント
（埼玉）
・スポタカ第2回kidsストリートサッカークリニック
（大阪）
・PANNAHOUSE INVITATIONALS 2016に日本からSHIOU君、NAGAI君が出場
（デンマーク）
6月
・第二回KELTOKYO×DAIBA フットサル＆PANNACUP
（東京）
・SOLUM主催ストリートサッカーイベント
（埼玉）
・ストリートサッカーイベント”ＰＬＡＹＦＵＬ『ＳＴＡＮＤ ＰＬＡＹ』”
（島根）
7月
・3on3 StreetSoccer “celecao cup”
（三重）
8月
・Panna Home クリニック in “GLOBAL ELITE”
（千葉）
・1on1 feat.羽島ストリート in岐南
（岐阜）
・Saista Street vol.28
（埼玉）
9月
・3on3 Street Soccer MATCH BOX vol.5
（広島）
・Saista Street vol.29
（埼玉）
10月
・SPOTAKA 2ON2 STREET SOCCER PANNA MATCH
（大阪）
・JF3主催ミニストリートサッカー大会
（大阪）
・2016 American Panna & Freestyle TournamentでSHIOU君が優勝
（アメリカ、サンノゼ）
11月
・MIE PANNA FESTA 2016 ～2on2 STREET SOCCER～
（三重）
・Elias、Hakim来日
・3on3天下一武道会・大阪ラウンド
（大阪）
12月
・Ball Beat Crew主催「KICK・THE・球・ける〜 vol.2」ストリートサッカー大会
（東京）
・Sean(S3)来日
・adidas football RED LIMIT Presents TANGO STREET CUP 2016
（東京）
※定期開催
・StreetStlyeスクール
（埼玉）
・羽島street ストリートサッカ教室
（岐阜）
・SPOTAKA 2ON2 STREET SOCCER PANNA MATCH
（大阪）
今年は去年以上に日本のストリートサッカーシーンの盛り上がりを感じました。
おかげでストリートサッカーマガジンのサイト更新も捗ります。
何といっても、今年も海外からのストリートサッカープレーヤーが来日、それもBencok,Elian,Hakim,Sean(S3)といったビッグネームばかりです。
各々、日本のイベントに参加しており、日本のストサカプレーヤーはもちろんの事、ストリートサッカーを知らなかった人にも影響を与えてくれたものと思います。
海外進出として、日本が誇るストサカプレーヤーのSHIOU君とNAGAI君がデンマークで開催されたストリートサッカー大会「PANNAHOUSE INVITATIONALS 2016」に招待されて出場、アメリカのサンノゼで開催されたSISM Street Soccer主催のストリートサッカー大会に出場したSHIOU君が子供の大会で優勝、大人の部でも4位入賞、大会2日通してのBEST STREET PLAYERという快挙。
SHIOU君の活躍や海外ストサカプレーヤーの来日により、少なからず世界からも日本のストリートサッカーが少なからず注目されているようにも感じます。
更なる活躍を期待しております。
日本国内にしても、毎月のようにストリートサッカー大会やクリニックといったイベントが開催されており、PANNAやグランドムーブといった遊びのストリートサッカーが徐々に広まって来ている事を感じます。
去年のブログ記事で「来年こそ大手によるストサカイベントがあるのではと期待したり」と書いてましたが、現実のものとなりアディダスさんによるストサカイベントが開催されました。
PANNA HOMEのチームが準優勝していましたし、これもきっかけとなり来年更なるイベントを開催してくれないかと期待しています。（アディダスさんお願いします）
参考までに去年2015年のまとめはこちら
↓↓↓
来年はストリートサッカーがTVメディアに取り上げられたり、全国規模の（PANNAの）ストサカ大会が開催されてくれないかと期待しています。
東北や九州でのストサカ情報がなかなか無いので気になる所ですね。
情報ご存知の方がいましたら教えて頂けると嬉しいです。
ちなみに僕はというと、棚障害と軟骨損傷に伴う手術とリハビリの為、5月後半からずっと休養とリハビリ中でして未だにジョギングさえボール触る事さえ出来ません。
というか両膝ボロボロ。
去年に続き、日本のストサカが盛り上がってる時に怪我とリハビリというタイミングの悪さ。
残念ではありますが、日本でもここまでストサカが盛り上がっている事は純粋に嬉しいので、復帰した時には思い切りストサカで遊べるように今はリハビリを頑張るのみです。
ではでは、また来年。
まだ半袖で過ごせて涼しいので、外で運動する人には丁度良いかもしれません。
さて、去年に続き2016年の日本のストリートサッカーシーンの出来事を纏めました。
思った以上に多かったのでイベント名（出来事）と開催地を箇条書きにしました。
※詳細を知りたい方はストリートサッカーマガジンで検索をお願いします。
1月
・NEW YEAR PANNA CAGE CUP
（三重）
2月
・Saista Street vol.23
（埼玉）
3月
・Saista Street vol.24
（埼玉）
・スポタカkidsストリートサッカークリニック
（大阪）
4月
・Saista Street vol.25
（埼玉）
・Bencok、Elias来日
・Bencokによるストリートサッカースクール
（東京）
・PANNA HOMEによるストリートサッカー合宿
（長野）
5月
・FTサッカーフェスティバル ストリートサッカーパフォーマンス&トーナメント
（埼玉）
・スポタカ第2回kidsストリートサッカークリニック
（大阪）
・PANNAHOUSE INVITATIONALS 2016に日本からSHIOU君、NAGAI君が出場
（デンマーク）
6月
・第二回KELTOKYO×DAIBA フットサル＆PANNACUP
（東京）
・SOLUM主催ストリートサッカーイベント
（埼玉）
・ストリートサッカーイベント”ＰＬＡＹＦＵＬ『ＳＴＡＮＤ ＰＬＡＹ』”
（島根）
7月
・3on3 StreetSoccer “celecao cup”
（三重）
8月
・Panna Home クリニック in “GLOBAL ELITE”
（千葉）
・1on1 feat.羽島ストリート in岐南
（岐阜）
・Saista Street vol.28
（埼玉）
9月
・3on3 Street Soccer MATCH BOX vol.5
（広島）
・Saista Street vol.29
（埼玉）
10月
・SPOTAKA 2ON2 STREET SOCCER PANNA MATCH
（大阪）
・JF3主催ミニストリートサッカー大会
（大阪）
・2016 American Panna & Freestyle TournamentでSHIOU君が優勝
（アメリカ、サンノゼ）
11月
・MIE PANNA FESTA 2016 ～2on2 STREET SOCCER～
（三重）
・Elias、Hakim来日
・3on3天下一武道会・大阪ラウンド
（大阪）
12月
・Ball Beat Crew主催「KICK・THE・球・ける〜 vol.2」ストリートサッカー大会
（東京）
・Sean(S3)来日
・adidas football RED LIMIT Presents TANGO STREET CUP 2016
（東京）
※定期開催
・StreetStlyeスクール
（埼玉）
・羽島street ストリートサッカ教室
（岐阜）
・SPOTAKA 2ON2 STREET SOCCER PANNA MATCH
（大阪）
今年は去年以上に日本のストリートサッカーシーンの盛り上がりを感じました。
おかげでストリートサッカーマガジンのサイト更新も捗ります。
何といっても、今年も海外からのストリートサッカープレーヤーが来日、それもBencok,Elian,Hakim,Sean(S3)といったビッグネームばかりです。
各々、日本のイベントに参加しており、日本のストサカプレーヤーはもちろんの事、ストリートサッカーを知らなかった人にも影響を与えてくれたものと思います。
海外進出として、日本が誇るストサカプレーヤーのSHIOU君とNAGAI君がデンマークで開催されたストリートサッカー大会「PANNAHOUSE INVITATIONALS 2016」に招待されて出場、アメリカのサンノゼで開催されたSISM Street Soccer主催のストリートサッカー大会に出場したSHIOU君が子供の大会で優勝、大人の部でも4位入賞、大会2日通してのBEST STREET PLAYERという快挙。
SHIOU君の活躍や海外ストサカプレーヤーの来日により、少なからず世界からも日本のストリートサッカーが少なからず注目されているようにも感じます。
更なる活躍を期待しております。
日本国内にしても、毎月のようにストリートサッカー大会やクリニックといったイベントが開催されており、PANNAやグランドムーブといった遊びのストリートサッカーが徐々に広まって来ている事を感じます。
去年のブログ記事で「来年こそ大手によるストサカイベントがあるのではと期待したり」と書いてましたが、現実のものとなりアディダスさんによるストサカイベントが開催されました。
PANNA HOMEのチームが準優勝していましたし、これもきっかけとなり来年更なるイベントを開催してくれないかと期待しています。（アディダスさんお願いします）
参考までに去年2015年のまとめはこちら
↓↓↓
来年はストリートサッカーがTVメディアに取り上げられたり、全国規模の（PANNAの）ストサカ大会が開催されてくれないかと期待しています。
東北や九州でのストサカ情報がなかなか無いので気になる所ですね。
情報ご存知の方がいましたら教えて頂けると嬉しいです。
ちなみに僕はというと、棚障害と軟骨損傷に伴う手術とリハビリの為、5月後半からずっと休養とリハビリ中でして未だにジョギングさえボール触る事さえ出来ません。
というか両膝ボロボロ。
去年に続き、日本のストサカが盛り上がってる時に怪我とリハビリというタイミングの悪さ。
残念ではありますが、日本でもここまでストサカが盛り上がっている事は純粋に嬉しいので、復帰した時には思い切りストサカで遊べるように今はリハビリを頑張るのみです。
ではでは、また来年。
2016年11月03日
ベルギーストリートサッカー、EliasとHakimが来日！
11月に大阪で開催されるLuz主催の天下一武道会でスペシャルゲストとしてベルギーからELIAS TADILIとHAKIM AMRANI (Team Support by Panna Home)が参戦します！
凄すぎる！
行きたいのですが、現在リハビリ中で走る事さえ出来ないのが辛い。。
更に東京と大阪ではストリートサッカーワークショップが開催されるとの事。
詳細は以下、ストリートサッカーマガジンよりどうぞ。
[大阪天下一武道会 前夜祭] ストリートサッカーワークショップ
http://streetsoccer.jpn.org/info-japan/511
[Elias & Hakim] ストリートサッカーワークショップ (Panna Home Presents)
http://streetsoccer.jpn.org/info-japan/504
ちなみに僕はと言うと、8月に左膝の手術を終え、その際に軟骨損傷も新たに発覚。
復帰は年明け以降になりそうです、長い...
関東ワークショップ
大阪ワークショップ
凄すぎる！
行きたいのですが、現在リハビリ中で走る事さえ出来ないのが辛い。。
更に東京と大阪ではストリートサッカーワークショップが開催されるとの事。
詳細は以下、ストリートサッカーマガジンよりどうぞ。
[大阪天下一武道会 前夜祭] ストリートサッカーワークショップ
http://streetsoccer.jpn.org/info-japan/511
[Elias & Hakim] ストリートサッカーワークショップ (Panna Home Presents)
http://streetsoccer.jpn.org/info-japan/504
ちなみに僕はと言うと、8月に左膝の手術を終え、その際に軟骨損傷も新たに発覚。
復帰は年明け以降になりそうです、長い...
関東ワークショップ
大阪ワークショップ
タグ ：ストリートサッカー
Posted by 70 at
22:09
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2016年08月13日
左膝タナ障害のため手術へ、症状から発覚までのまとめ。
だいぶ間が空いてしまいましたが久々の更新。
5月から痛めていた左膝を再検査した所、棚障害という診断結果で手術する事になりました。
去年の右膝前十字靭帯断裂に続いて今年も手術という何とも残念な結果ですが、とりあえず復帰に向けて頑張るのみです。
さて、今回受傷した棚障害、自分の怪我についてしっかり理解して復帰し今後同じような怪我をしない為にも症状や発覚までを整理したいと思います。
まず、棚障害(タナ障害)とは、
・タナ障害とは膝関節にある棚と呼ばれる滑膜ヒダが膝を曲げ伸ばしする時に膝のお皿や軟骨に挟まって痛みを発するもの。
・膝の酷使による疲労や炎症によって膝関節の中でタナが挟まれたり擦れたりする事でタナが肥厚化する事で発症する。
・体質的にタナが元々大きい人もいて、そのような人はタナ障害が発症しやすい。
簡単に纏めると恐らくこんな感じの怪我です。
僕の場合は単に膝の使いすぎとケアをしっかり行っていなかった事、右膝の怪我を庇う形で動いており結果として左膝への負担が大きくなった事が原因かと思います。
今回、痛み始めたのは5月初旬（GW明け頃）、接触プレーや転倒といった事では無くフットサルの試合中に急に膝が痛んだのがはじまりです。
左膝は元々、右膝ACL受傷前にも痛めていた事があり（3年前ですがオーバーユースによるジャンパー膝と診断されていた覚えがあります）、その時と同じような痛みだったので、単に動き過ぎによる痛みと思いとりあえず安静にするようにしました。
しかし2週間経っても痛みが引かなかった為病院でMRI検査をしてもらったのですが、結果は特に異常無く疲労と負荷から来る痛みなので安静にすればそのうち治るだろうと言われ引き続き安静に。
その後は週一で軽めのフットサル、それ以外は基本的に安静にし筋トレをするなどしていました。
ちなみにその間、階段の登り降りで痛みを伴うレベルでした。
診察から2ヶ月経過した7月末、家で歩行中に急に膝から「ゴリッ」という音がなり痛みとともに膝が動かしにくい状態に。
後から知りましたたがロック状態になっていまいした。
この状態の時は膝を動かしにくいだけでなく、少しでも膝を動せば激痛が走るので横になっていましたがそれでも痛い状態で3時間近く痛みに耐えていましたが、何かの拍子でまた膝から「ゴリッ」という音がなりロック状態は解除され痛みも無くなっていました。
さすがにこの痛みが続くとまずいと思い翌日再診へ。
MRI検査結果、タナ障害と診断されました。
5月の検査では特に問題無しで7月の検査でタナ障害、その間特に激しい動きもきっかけらしい事象も無かった事もあり、いつからタナ障害だったのかとても気になっていました。
そこで医師に確認した所、「もしかすると5月時点でタナ障害だったかもしれない」との事。
どうやらタナ障害はMRIでは確定診断は困難で、MRIによっては写りにくかったりするそうです。
5月の検査と7月の検査の違いとして、5月の検査では単に膝が痛いから念の為にMRI検査という形でしたが、7月の検査では「日常生活の色んな場面で膝から”コキッ”とか”ポキっ”という音がなる」という事をMRI検査前に医者に伝えた所、タナ障害の疑いがあるという視点を持ってMRI検査をしたという所です。
その結果タナ障害が発覚、MRIの写真を見てもタナが関節の軟骨に深くおよんでいる事が確認できました。
MRIの撮影の仕方も違っていたのかは不明です。
ただ、この膝から”コキッ”とか”ポキっ”という音がなる症状ですが、5月以前というか右膝のACL受傷前の昔からあった症状でなので、もしかしたら3年前の怪我はタナ障害でそれがずっと続いており、今になって悪化したのでは？と思いました。
その他心当たりとして、右膝のリハビリ中もこの症状があるだけでなく、何故か右膝より健常足である左膝の方が膝がグラグラ不安定だった事からもその可能性が考えられます。
右膝リハビリ中の当時、この症状について医者に相談していましたが「膝から音がなるのは通常ありうる事で問題は無い」という回答を頂いていたので特に問題視していませんでした。
実際どのタイミングでタナ障害が発症したのかは不明ですが、7月の診察時に膝から音がなるという症状を伝えた事がタナ障害発覚に繋がったと思いますし本当良かったと思います。
この時に症状を伝えずに単にMRI検査だけしていたらタナ障害が発覚しなかったのではとも思います。
（実際は定かではありませんが）
膝が痛くて”コキッ”とか”ポキっ”という音がなる症状がある方は、念の為タナ障害の疑いも持って診察する事をオススメします。
今回僕は手術する事となりましたが、通常タナ障害で手術するケースは少ないそうです。
大抵はリハビリや筋トレによる保存療法となり、保存療法でも改善が見られない場合に手術となるようです。
僕が手術を決断した理由として、5月の痛み発症後2ヶ月以上安静にしていても痛みが引かない事、日常生活でも痛みがある事、保存療法を行ったとしても筋トレをしっかり続けていかないとまた大きな傷みを伴う事などがありましたが、保存療法の場合でも復帰は3,4ヶ月後と言われたのが一番のきっかけかもしれません。手術の場合でも復帰まで3,4ヶ月掛かるとの事でしたので将来的な事も考えると手術で根本から治した方が良いと思ったからです。
そんな訳で今年もリハビリ生活となりそうですが年末までには復帰できる見込みです。
テクニックレベルどれ位落ちてるか心配ですが復帰に向けてぼちぼち頑張ります。
ACLの時と同様にタナ障害の手術とリハビリ生活についてはブログに綴っていきたいと思います。
タナ障害の手術・リハビリに関するブログや情報はネット上に少ないので、同じ怪我になった方の参考になればと幸いです。
ちなみにこのブログ、フットサルやストリートサッカーに比べ、ACLやリハビリについての検索した方からのアクセスが多いようです。
タイトル変えようかな笑
5月から痛めていた左膝を再検査した所、棚障害という診断結果で手術する事になりました。
去年の右膝前十字靭帯断裂に続いて今年も手術という何とも残念な結果ですが、とりあえず復帰に向けて頑張るのみです。
さて、今回受傷した棚障害、自分の怪我についてしっかり理解して復帰し今後同じような怪我をしない為にも症状や発覚までを整理したいと思います。
まず、棚障害(タナ障害)とは、
・タナ障害とは膝関節にある棚と呼ばれる滑膜ヒダが膝を曲げ伸ばしする時に膝のお皿や軟骨に挟まって痛みを発するもの。
・膝の酷使による疲労や炎症によって膝関節の中でタナが挟まれたり擦れたりする事でタナが肥厚化する事で発症する。
・体質的にタナが元々大きい人もいて、そのような人はタナ障害が発症しやすい。
簡単に纏めると恐らくこんな感じの怪我です。
僕の場合は単に膝の使いすぎとケアをしっかり行っていなかった事、右膝の怪我を庇う形で動いており結果として左膝への負担が大きくなった事が原因かと思います。
今回、痛み始めたのは5月初旬（GW明け頃）、接触プレーや転倒といった事では無くフットサルの試合中に急に膝が痛んだのがはじまりです。
左膝は元々、右膝ACL受傷前にも痛めていた事があり（3年前ですがオーバーユースによるジャンパー膝と診断されていた覚えがあります）、その時と同じような痛みだったので、単に動き過ぎによる痛みと思いとりあえず安静にするようにしました。
しかし2週間経っても痛みが引かなかった為病院でMRI検査をしてもらったのですが、結果は特に異常無く疲労と負荷から来る痛みなので安静にすればそのうち治るだろうと言われ引き続き安静に。
その後は週一で軽めのフットサル、それ以外は基本的に安静にし筋トレをするなどしていました。
ちなみにその間、階段の登り降りで痛みを伴うレベルでした。
診察から2ヶ月経過した7月末、家で歩行中に急に膝から「ゴリッ」という音がなり痛みとともに膝が動かしにくい状態に。
後から知りましたたがロック状態になっていまいした。
この状態の時は膝を動かしにくいだけでなく、少しでも膝を動せば激痛が走るので横になっていましたがそれでも痛い状態で3時間近く痛みに耐えていましたが、何かの拍子でまた膝から「ゴリッ」という音がなりロック状態は解除され痛みも無くなっていました。
さすがにこの痛みが続くとまずいと思い翌日再診へ。
MRI検査結果、タナ障害と診断されました。
5月の検査では特に問題無しで7月の検査でタナ障害、その間特に激しい動きもきっかけらしい事象も無かった事もあり、いつからタナ障害だったのかとても気になっていました。
そこで医師に確認した所、「もしかすると5月時点でタナ障害だったかもしれない」との事。
どうやらタナ障害はMRIでは確定診断は困難で、MRIによっては写りにくかったりするそうです。
5月の検査と7月の検査の違いとして、5月の検査では単に膝が痛いから念の為にMRI検査という形でしたが、7月の検査では「日常生活の色んな場面で膝から”コキッ”とか”ポキっ”という音がなる」という事をMRI検査前に医者に伝えた所、タナ障害の疑いがあるという視点を持ってMRI検査をしたという所です。
その結果タナ障害が発覚、MRIの写真を見てもタナが関節の軟骨に深くおよんでいる事が確認できました。
MRIの撮影の仕方も違っていたのかは不明です。
ただ、この膝から”コキッ”とか”ポキっ”という音がなる症状ですが、5月以前というか右膝のACL受傷前の昔からあった症状でなので、もしかしたら3年前の怪我はタナ障害でそれがずっと続いており、今になって悪化したのでは？と思いました。
その他心当たりとして、右膝のリハビリ中もこの症状があるだけでなく、何故か右膝より健常足である左膝の方が膝がグラグラ不安定だった事からもその可能性が考えられます。
右膝リハビリ中の当時、この症状について医者に相談していましたが「膝から音がなるのは通常ありうる事で問題は無い」という回答を頂いていたので特に問題視していませんでした。
実際どのタイミングでタナ障害が発症したのかは不明ですが、7月の診察時に膝から音がなるという症状を伝えた事がタナ障害発覚に繋がったと思いますし本当良かったと思います。
この時に症状を伝えずに単にMRI検査だけしていたらタナ障害が発覚しなかったのではとも思います。
（実際は定かではありませんが）
膝が痛くて”コキッ”とか”ポキっ”という音がなる症状がある方は、念の為タナ障害の疑いも持って診察する事をオススメします。
今回僕は手術する事となりましたが、通常タナ障害で手術するケースは少ないそうです。
大抵はリハビリや筋トレによる保存療法となり、保存療法でも改善が見られない場合に手術となるようです。
僕が手術を決断した理由として、5月の痛み発症後2ヶ月以上安静にしていても痛みが引かない事、日常生活でも痛みがある事、保存療法を行ったとしても筋トレをしっかり続けていかないとまた大きな傷みを伴う事などがありましたが、保存療法の場合でも復帰は3,4ヶ月後と言われたのが一番のきっかけかもしれません。手術の場合でも復帰まで3,4ヶ月掛かるとの事でしたので将来的な事も考えると手術で根本から治した方が良いと思ったからです。
そんな訳で今年もリハビリ生活となりそうですが年末までには復帰できる見込みです。
テクニックレベルどれ位落ちてるか心配ですが復帰に向けてぼちぼち頑張ります。
ACLの時と同様にタナ障害の手術とリハビリ生活についてはブログに綴っていきたいと思います。
タナ障害の手術・リハビリに関するブログや情報はネット上に少ないので、同じ怪我になった方の参考になればと幸いです。
ちなみにこのブログ、フットサルやストリートサッカーに比べ、ACLやリハビリについての検索した方からのアクセスが多いようです。
タイトル変えようかな笑
2016年06月13日
ストリートサッカー世界チャンピオンと1on1
久しぶりのブログ更新。
GWに長野県のストリートサッカー合宿に行ってきまして、その際にベルギーから来日中のストリートサッカー世界チャンピオンSoufiane Bencokと1on1させて頂きました。
その時の動画です。
色々書きたい事あるのですが、時間が無い為動画のアップのみ。
相変わらずの言い訳となりますが、忙しくてブログ＋2サイトが全然更新できず...
とりあえず今度は左膝壊しました。
GWに長野県のストリートサッカー合宿に行ってきまして、その際にベルギーから来日中のストリートサッカー世界チャンピオンSoufiane Bencokと1on1させて頂きました。
その時の動画です。
色々書きたい事あるのですが、時間が無い為動画のアップのみ。
相変わらずの言い訳となりますが、忙しくてブログ＋2サイトが全然更新できず...
とりあえず今度は左膝壊しました。
2016年02月28日
光るサッカーボールと光る靴でグラウンドムーブ
光るサッカーボールと光る靴でグラウンドムーブ、って動画を作りました。
光るサッカーボールはボールにLEDをセットすると振動によって点灯するボールです、ネットで購入できます。
少しゴムまりっぽい感触で若干扱いづらいですが何とかサッカーは出来るレベルだと思います。
そして光る靴ですが、本当は巷で話題の光る靴を使いたかったのですが、ネットで見る限り光るソール部分が厚底っぽく3cmあるという情報もあったので、それだとグラウンドムーブでボールを扱うのは難しいだろうと思い断念、代わりに古くなったフットサルシューズにLEDのELワイヤーを縫い付ける事で自作の光る靴を作りました。
自作という事もあってか動画撮影中にELワイヤーが点かなくなるという破損が発生し、またボールも電池切れなったりと、作成した動画では所々光っているのが分かりにくい動画となっています。
次は本場の光る靴でやってみたいです。
今回は光るボール靴でのグラウンドムーブでしたが、これをフリースタイルでやったら3次元の動きがある分もっと良い画が撮れるんじゃないかなと思いました。
誰かにやってほしいですね。
光るサッカーボールはボールにLEDをセットすると振動によって点灯するボールです、ネットで購入できます。
少しゴムまりっぽい感触で若干扱いづらいですが何とかサッカーは出来るレベルだと思います。
そして光る靴ですが、本当は巷で話題の光る靴を使いたかったのですが、ネットで見る限り光るソール部分が厚底っぽく3cmあるという情報もあったので、それだとグラウンドムーブでボールを扱うのは難しいだろうと思い断念、代わりに古くなったフットサルシューズにLEDのELワイヤーを縫い付ける事で自作の光る靴を作りました。
自作という事もあってか動画撮影中にELワイヤーが点かなくなるという破損が発生し、またボールも電池切れなったりと、作成した動画では所々光っているのが分かりにくい動画となっています。
次は本場の光る靴でやってみたいです。
今回は光るボール靴でのグラウンドムーブでしたが、これをフリースタイルでやったら3次元の動きがある分もっと良い画が撮れるんじゃないかなと思いました。
誰かにやってほしいですね。
